【練習場では打てるのに…】コースで上手く打てない理由!○○のせいです😣

皆様こんにちは。

ブリッジゴルフ博多駅前店の古賀です!

突然ですが皆様、ゴルフをしていて1度は思ったことがあると思います。

なぜゴルフというスポーツはこうも難しいのか…

練習場では上手に打てるのに、なぜラウンドでは全くダメになるのか…

練習と同じように打ちたい…

これはゴルファー共通の悩みだと思います。。

今回はなぜ練習通り打てないのか❓というテーマについてお話します❕❕

Q.なぜゴルフは練習通り打てないの❓

A.「欲」があるからです(笑)

ゴルフが練習通りにいかない理由は、主にメンタルと環境の違いにあります。練習場では、同じ場所から同じクラブで何度も打つことができますが、実際のラウンドでは、毎回異なるライや風向き、プレッシャーがあります。これが大きな違いを生むのです。

まず、練習場ではリラックスしてスイングできますが、コースでは緊張や焦りが生じやすいです。特に重要なショットや難しいホールでは、プレッシャーがかかり、スイングが乱れやすくなります。これが「欲」による影響とも言えます。成功したい、ミスを避けたいという気持ちが強くなると、体が硬直し、普段のスムーズなスイングができなくなってしまいます。

次に、環境の違いです。練習場では平坦なライで打つことが多いですが、コースでは傾斜やラフ、バンカーなど、さまざまな状況に対応する必要があります。また、風や天候の影響も大きく、これらがショットの結果に大きく影響します。

さらに、練習場では同じクラブで何度も打つことができますが、コースでは状況に応じてクラブを変える必要があります。これにより、スイングのリズムや感覚が変わりやすくなります。

これらの要因を克服するためには、コースでの実践的な練習が重要です。さまざまな状況でのショットを練習し、メンタル面でも強くなることが必要です。プレッシャーに慣れるためには、実際のラウンドを想定した練習や、プレッシャーを感じる状況での練習が効果的です。

要するに、練習通りに打てない理由は多岐にわたりますが、メンタルと環境の違いが大きな要因です。これらを理解し、対策を講じることで、より良いスコアを目指すことができます。

Q.欲が出るとは❓

A.ダウンスイングで加速させてしまう

欲が出るとは、ゴルフスイングにおいて「もっと遠くに飛ばしたい」「しっかり当てたい」という願望が強くなることを指します。この感情が強くなると、スイングの基本である「振り子動作」が崩れやすくなります。

ゴルフスイングの基本動作はすべて振り子の動きに基づいています。パター、アプローチ、ドライバーなど、どのクラブを使う場合でも、この振り子の動きを意識することが重要です。しかし、ラウンドに出ると欲が出てしまい、ダウンスイングに過度に意識が向いてしまうことがあります。これにより、スイングが崩れ、結果としてミスショットが増えてしまいます。

練習の段階から振り子動作を意識して行うことが大切です。ぶんぶん振り回すのではなく、正しい振り子の動きを体に覚えさせることで、本番でも安定したスイングが可能になります。

振り子の重要性については、下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください⤵

欲を出さずに打てるようになる方法

ゴルフ ラウンド

欲を出さずに打てるようになるには、適切な練習方法とメンタルの保ち方が重要です。

まず、練習場で目標を明確に設定することが大切です。ついつい飛距離にこだわって振り回してしまうことが多いですが、飛距離よりもターゲットに向けて正確に打つことに集中しましょう。ターゲットをしっかりと決めて、距離を合わせていくことが力を抜くコツです。

次に、ラウンド中のメンタル管理も欠かせません。ゴルフはミスがつきもののスポーツであり、上級者でもミスは避けられません。ラウンドで上手くいかなかったときに、ミスを挽回しようとして無謀な挑戦をしたり、感情的になってしまうと、さらにミスが連発します。1度や2度のミスは誰にでもありますし、1日中調子が悪い日もあります。それでも心を強く持ち、焦らずラウンドすることが大切です。

また、練習場でのルーティンを決めておくことも効果的です。例えば、毎回同じ順序でクラブを選び、同じフォームでスイングすることで、無駄な力を使わずにリラックスして打つことができます。

さらに、呼吸法を取り入れることでメンタルを安定させることができます。深呼吸をすることでリラックスし、集中力を高めることができます。

最後に、ゴルフの基本に立ち返ることも重要です。基本的なスイングやグリップの確認を怠らず、基礎をしっかりと固めることで、余計な力を使わずにスムーズにスイングできます。

まとめ:練習場とラウンドのギャップを無くす

ゴルフ アプローチ 100ヤード

練習場でのスイングと実際のラウンドでのプレーには、多くのゴルファーが感じるギャップがあります。このギャップを埋めるためには、いくつかのポイントに注意することが重要です。

まず、練習場とラウンドの違いを理解することが大切です。練習場では平坦なマットの上で打つことが多いですが、コースでは地面の傾斜や芝の状態が異なります。これに対応するために、練習場でもさまざまなライから打つ練習を取り入れると良いでしょう。

次に、練習場では一つのクラブで何球も連続して打つことが一般的ですが、ラウンドでは一打ごとにクラブを変える必要があります。これに慣れるためには、練習場でもラウンドをシミュレートするような練習方法を取り入れることが有効です。例えば、ドライバーでティショットを打った後にアイアンでアプローチショットを練習するなど、実際のラウンドに近い状況を再現することがポイントです。

また、メンタル面も重要です。練習場ではリラックスして打てるのに対し、コースではプレッシャーがかかります。このプレッシャーに対処するためには、練習場でも集中力を高める工夫が必要です。例えば、目標を設定してその目標に向かって一球一球集中して打つことで、実際のラウンドでも同じ集中力を発揮しやすくなります。

最後に、フィードバックの活用も効果的です。練習場でのスイングを動画で撮影し、コーチや自分自身でチェックすることで、改善点を明確にすることができます。また、ラウンド後にはスコアカードを見直し、どのショットがうまくいかなかったのかを分析することも重要です。

これらのポイントを意識することで、練習場とラウンドのギャップを少しずつ埋めることができるでしょう。練習場での努力が実際のラウンドで成果を上げるためには、実践的な練習とメンタルの強化が不可欠です。

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最後までお読みいただきありがとうございました💁‍♂️

ブリッジゴルフ博多駅前店 古賀

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