皆さんこんにちは。沼です。
本日は空振りをしてしまう方々へ、面白いぐらいボールに当たるようになる方法をお伝えさせて頂きます。
ボールを打った直後どちらをみていますか?
いきなりですが、皆さんはボールを打った直後どちらを見ているでしょうか?
あまり意識したことが無いと思いますが、
ボールに当たった直後、ボールがどのように飛んでいったか、出球の最初からきっちり見えている方は
要注意です!
ボールの行方を見る瞬間は、ボールが飛んでいっている最中の時、初めて見えます。
良い当たりをした時程、一瞬どこにボールが飛んでいったか分からなかったというご経験は無かったでしょうか?
また、ボールに対してあまり良い当たりではないときほど、出球からどっちに飛んでいった、
または、転がっていったかを目で追うことが出来たのでは無いでしょうか。
更に、空振りをされたときは、ボールの上を振って空振りをしたのか、ボールの手前を振って空振りをしたのか、ボールの奥を振って空振りをしたのか、
見えていなかったのではないでしょうか。
お気づきかもしれませんが、空振りをする原因は、クラブヘッドがボールのどこに当たったのか
見えていないことが原因になります。

つまり、
クラブヘッドと一緒にお顔も、打ち出し方向へ流れてしまい、上体が起き上がってしまうことが原因になります。
上体が起き上がらない為にも、打った後もボールがあった場所を見続けるようにしましょう。

大げさでいいので、ボールってどこに飛んでいったんだろうというぐらい、
ボールがおいてあった場所を見続けるようにしてみて下さい。
そうすると、空振りは無くなり、打感(打った感触)も良くなってきます!
プロのスイングをコマ送りで見てみると、クラブヘッドがボールを捉えた後も
ボールがあった場所を見続けて、お顔が残り、
上体が起き上がっていないことがお分かり頂けると思います。
最初は違和感があると思いますが、空振りはしなくなってきます!
本日は以上になります。
お読み頂き誠にありがとうございました。
ブリッジゴルフ 沼