はじめに:ゴルフ界にもやってきたAIブーム
皆様こんにちは。ブリッジゴルフ博多駅前本店の古賀です。
最近AIの進化が目覚ましいですね。おそらく皆さまもAIを使いだしてきて、一般的になってきてるのではないでしょうか。実はゴルフ界にもAIブームが到来し始めています。練習場で自分でフォームを取って、それをAIに解析してもらう。そんな使い方をしたこともあるのでは無いでしょうか。今日はゴルフレッスン×AIについて意見を述べていきます。
ChatGPTにスイングの悩みを聞くゴルファーが急増中
やはりAIの代表格であるChatGPT。AIといえばではじめに思い浮かぶのではないでしょうか?巷ではChatGPTにスイングを聞くという方もぼちぼちいると思います。確かにAIは便利ですよね。例えば「なぜスライスするのか?」という問いに対しても、即座にAIは答えてくれます。体が開いているから、クラブフェースが開いているから、アウトサイドイン軌道になっているから、たくさんの情報がすぐに出てくるAIは確かに優秀だと思います。しかし、本当にAIにゴルフレッスンが出来るのか?そんな疑問を少なからず持っています。
24時間いつでも答えてくれる便利さはあるけれど、実は「初心者ほど危険」という落とし穴
AIは瞬時に情報を与えてくれます。料理のレシピやわからない単語など、AIに投げればネット上にある膨大なデータから即座にまとめて提示してくれます。その便利さ故にAIに頼り切ってしまっている。そんな方が多いようにも思います。ゴルフレッスンにおいては、初心者がAIでゴルフレッスンを受けるのは無謀だと自信を持って言えます。それはなぜかというと、AIはネット上に落ちてる情報だけを並べているに過ぎないからです。しかも大量に情報をくれるので、何が本当に大事で自分に必要なのかという取捨選択をしないまま全部行おうとしてしまうと、結果的に上手くならないケースがあります。これがもし上級者であれば、必要な部分だけ抜き取ることが出来るのですが、基礎ができていない初心者の方はAIに頼らないほうが良いと言えます。
なぜAIは「スライスの直し方」を解決できないのか?
さきにも述べた通り、AIは正しくゴルフスイングを見る力というのはまだまだ未完成であると言えます。例えば「スライスの直し方」をAIに聞いたとしましょう。きっとたくさんの情報を与えてくれるはずです。
試しに私もAIに聞いてみました。その答えがこちらです⇓
【以下、AIによる「スライスの直し方」】
ゴルフのスライスは、ほとんどの場合この2つが原因です👇
- フェースが開いて当たっている
- アウトサイドイン軌道になっている
つまり、
**「クラブの向き」と「振り方」**を直すと改善します。
初心者の方には、まずこの順番で直すのがおすすめです。
① グリップを直す(最優先)
多くのスライサーは**グリップが弱い(ウィークグリップ)**です。
チェック方法
左手を握ったときに
左手のナックル(こぶし)が2〜3個見えるくらいにします。
ポイント
- 見えない → フェース開きやすい
- 2〜3個 → ストレート〜ドローになりやすい
👉これだけでスライスが半分直る人も多いです。
② ボール位置を少し右にする
スライスする人はボールが左すぎることが多いです。
ドライバーの場合
- 左かかと → スライスしやすい人は
- 左かかとの内側くらい
に置くと当たりやすくなります。
③ フェースを返す感覚を覚える
初心者はフェースを返さなすぎです。
練習ドリル👇
片手打ち(右手)
- 右手だけでクラブを持つ
- 腰〜腰の振り幅で打つ
- ボールが左に出るくらいでOK
これでフェースターンの感覚が身につきます。
④ インサイドから振る
スライスはアウトサイドイン軌道が多いです。
簡単ドリル👇
ヘッドカバー置きドリル
- ボールの外側にヘッドカバーを置く
- 当てないように振る
これだけで
インサイド軌道になります。
初心者に一番効く改善順
レッスンしていて感じるのはこの順番です。
- グリップ修正
- フェースターン
- 軌道修正
いきなり軌道を直すと
逆に難しくなります。
確かに、ものの数秒でここまで答えてくれるのは良いなと思う反面、万人に合うものではないと言いきれます。理由を解説していきますね。
情報の正論と個人の正解は違う
AIは確かに素晴らしく瞬時に出してくれましたね。しかしこれはあくまで一般論であって、全員に当てはまるとは限らないのです。
例えば②のボールの位置が左すぎるですが、これはスイング軌道によって変わってきます。ボールの位置が左すぎる事によって上体がつっこみ、体が開いてスライスという原理はわかるのですが、右に置くほどスライスする方もいます。左に置いたほうがスライスが出ないというケースもたくさんあるので、これはスライスを直したいという本当の対処法にはなりません。(もちろん当てはまる方もいるのは事実です)
「なぜ」を特定できない限界
このようにプロの目線から見ると、「AIは一般的な情報はくれるが、その人にあった原因や対処法は特定できない」といえます。原因がわからなければ、コースに行ってミスが出たときも直しようがありませんよね。私たちもそうですが、コースに行くと必ずミスは出ます。でもそのたびに修正ができます。これはミスの原因を正しく理解しているからに他ならないのです。
【実録】ChatGPTを信じて練習場に通い詰めたT様のケース

独学で半年間練習場に通い詰めたが一向に上手くならず…結果的に今ではブリッジゴルフのレッスンを通してスコアも飛距離も劇的に伸びました。
スコア:140→103
飛距離(ドライバー):160ヤード→230ヤード
Tさんがどのように変化していったのか、それをお話していきましょう。
ChatGPTとともに週3〜4日練習
TさんはChatGPTとともに週に3〜4日は練習場に通い詰めていたそうです。しかしAIの莫大な情報量から、全部意識しようとして、結果的にスイングは安定せず、最終的には意識することが多すぎて、もう何に手を付けていいかわからない状態になっていました。もちろんChatGPTだけではなくYoutubeなども見漁り練習場に行く日々…一向に上手くならずにブリッジゴルフの門を叩いてくれたのでした。
ブリッジゴルフによるレッスンで劇的に変化
最初は私たちと一緒に頭の中を整理することから始めていきました。「なぜ」ミスが出るのか、という原理とともに、基礎練習を積み重ね、とにかくプロの目線からTさんに必要な情報だけを徹底的に指導していきました。すると4ヶ月後驚くほど変化があったのです。当たらなかったドライバーも当たるようになり、方向性も改善されたのです。Tさんからは「やるべきことと自分のスイングに合ったアドバイスを貰ってとにかく効果を実感できた」と、嬉しいお言葉をいただきました。今ではご卒業され、楽しくゴルフを続けておられるそうです。定期的にブリッジゴルフのコンペにも参加していただいて、「ブリッジゴルフに出会えて良かった」とLINEも頂いています。
初心者にこそ「対面レッスン」が必要な3つの理由
Tさんの事例もあるのですが、やはり初心者の方こそゴルフレッスンを受けるべきだと強く実感しています。なぜ初心者の方にゴルフレッスンが必要なのかもご説明しましょう。
情報の取捨選択
AIは情報を「出す」のが得意ですが、私たちは情報を「削る」事ができます。Tさんの事例にも合ったように、必要な情報だけを抜き取って上げれば自然とうまく当たるようになります。「情報の取捨選択」ここがAIにはできない部分なのです。
リアルタイムのフィードバック
リアルタイムで教えてもらうことも上達が早くなる要素です。例えばAIだと、自分で動画を取って、それを投げて、指示もして、答えが帰ってきますよね。それって毎回やるの面倒くさくないですか?大事なのはミスショットが出た「今」なのです。なんでミスが出たのかを、ミスが出た瞬間に理解できれば、すぐに実践できますし、理解も深まりますよね。
最短ルートの提示
情報にも順番があります。例えばスイング軌道を治す前に、グリップの仕方を変えなければ意味がなかったり、さきにスイング軌道を治す必要があるケースもあります。それは長年スイングを見てきた人にしか成せない技です。この人は今ここが出来ていないんだけど、その前にはここを理解してもらって出来るようになる必要があるなとか、順番を組み立てるということはAIには出来ません。ブリッジゴルフは「最短で」あなたの上達ルートを提示することをお約束致します。
まとめ:AIは「辞書」、レッスンは「処方箋」
ここまで書いたように、あくまでAIは情報の宝庫ですが、正しい情報のなのか、本当に必要な情報なのかを見極めなければいけません。もしこれがゴルフではなく料理であれば正解があるので良いかもしれませんが、ゴルフには正解はありません。その人にあったレシピを作るのが我々です。本気で上手くなりたい方は、一度ブリッジゴルフ博多駅前本店までお越し下さい!










