ドライバーをドローで飛ばす!飛距離アップを実現する練習法

皆様こんにちは!

ブリッジゴルフ博多駅前本店の古賀です!

先日、ゴルフに行ったのですが、寒さにやられました(笑)

バンカーは凍っていて、コース上にも雪が残っているような状態でぶるぶる震えながらゴルフをしていました😫

あと、全く飛距離が出なかったです(笑)

今日はそんな飛距離に関してブログを書いていきます!

是非最後までご覧くださいませ。

はじめに

ゴルフが好きな皆さま、ドライバーショットの飛距離アップに悩んでいませんか?
理想のドローボールでコースを攻略するための効果的な練習法をご紹介します。正しいスイングメカニズムを身につけ、飛距離を伸ばす秘訣を掴むことで、ラウンドが一段と楽しくなること間違いなし!
この記事では、実践的な練習法とポイントを分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください💁‍♂️

ドライバーをドローで飛ばすメリット

ドライバーショットでドローボールを打つことには様々な利点があります。ドローボールは、ボールが空中で右から左へと曲がる弾道のことです。ドローボールをマスターすることは、風の影響を受けにくい安定したショットを可能にし、結果として飛距離の向上にも寄与します。
また、ドローボールはラン(転がり)が多く、距離を稼ぎやすいという利点もあります。なので距離を求めたい方には、ドローボールをお勧めします。

ドローボールの打ち方には、クラブのグリップやアドレスの際のスタンス、そしてスイング軌道など習得すべき要素が多数あります。スイング軌道やボールの回転を意識することが重要で、適切なクラブフェースの角度を保ちながらインパクトすることも、成功の鍵となります。

ドローボールの基礎知識

ゴルフの知識を学ぼう

ドローボールを理解するためには、まずその特徴と基本的な概念を押さえることが大切です。ドローボールとは、ゴルフにおいてボールが空中で右から左へ(右利きの場合)に曲がる軌道を描くショットのことを指します。この軌道は、フェード(左から右へ曲がる)と対照的であり、ドローが持つ自然な回転により、ボールはより長い距離を飛ぶ傾向があります。

ドライバーを使用してドローボールを打つ際は、クラブヘッドがインパクトゾーンで適切な角度とタイミングでボールに接触することが重要です。正しいアドレスとスイング軌道を身につけることで、ドローボールは安定して打つことが可能となります。

ゴルフの上達を目指すプレイヤーにとって、ドローボールは非常に有用なショットです。ただし、その打ち方や習得方法には個々の理解と練習が必要となるため、ゴルフスクールなどで専門的な指導を受けることも一つの手段と言えるでしょう。

ドローとフェードの違い

goruhu

ドローボールとフェードボールはゴルフにおけるショットの種類で、それぞれボールの飛び方に特徴があります。ドローボールは、打った後にボールが左へ曲がるショットで、右利きのプレーヤーにとっては右から左への弧を描くように飛びます。一方でフェードボールは逆に左から右へと曲がるショットを指します。

ドライバーでドローを打つメリットとして、距離を稼げることが挙げられます。ドローボールはスピン量が少なく、フェードボールよりもランが出やすいため、同じスイングスピードで打った場合により遠くへ飛ばすことが可能です。
フェードボールは、距離はドローボールより飛びにくいですがランが少なく、止まりやすい。ミスになりにくいボールと言えます。

どちらを選ぶかはプレーする方の気持ち次第です。飛距離を求めてドローボールに変えていきたいのか、安定性を求めてフェードボールにしていくのかは、選択自由という事ですね!

ドローボールの打ち方やコツ

ゴルフ スイング

ドローボールを打つには、まずボールを捕まえることから始めていきます。
ブリッジゴルフ博多駅前本店では、スライスに悩む多くの方が日々ご来店されますが、「球を捕まえる」という感覚が無い方が多いです。球を捕まえるというのはどういうことか。通常、ゴルフクラブは何も力をかけないとフェース面は開くように出来ています。まずはこのことを理解して、そこからどうやったら上手くボールを捕まえられるようになるのかを必死に覚えてもらいます。
そのため、ブリッジゴルフ博多駅前本店のレッスンでは、まずは「リリース」を覚えて捕まえる感覚を練習していきます。

そしてクラブの使い方を覚えたら次に、クラブの軌道を意識していきます。
基本的にドローボールは「インサイドアウト」の軌道で振るので、ゴルフクラブの運動量を上げなければいけません。
一般的に「クラブの運動量<体の運動量」となってしまっている方が殆どです。ドローボールを習得するためにはまず「クラブの運動量>体の運動量」という関係性を作っていきます。
多くの方は「それは手打ちだ」と思われるかもしれませんが、最初は手打ちでよくて、そこから徐々に体の運動量も増やしていけばいいのです。

また、ドローボールは曲がり幅が大きくなることがあるので、コントロールが難しい面もあります。そのため、状況に応じて打つかどうかを判断する判断力も磨く必要があります。ゴルフスクールなどでプロの指導を受けることで、より効果的にドローボールをマスターすることができるでしょう。

それでは次に、具体的な練習法をご紹介していきます。

ドローボールの練習方法

それでは次にドローボールの練習方法についてお話していきます。
一般的に「クラブの運動量<体の運動量」となっている方が多いので、まずは「クラブの運動量>体の運動量」というスイングを作っていきます。

そのために、まずは胸を正面に向けたまま打つ練習をしていただきます。
正しいリリースが出来ていると、胸が正面を向いたまま球を打つことが出来ます。
逆に体が一緒に動いてしまうようだと、ボールは中々捕まりません。

カメラを自分に向けていただいて、胸が正面を向いたまま振れているかチェックしてみましょう。
恐らく多くの方が胸も一緒に回ってしまっています。
胸が同じ向きで振れれば、球が捕まっていく感覚が得られますので頑張って練習してみてください。

また、気を付けるポイントもいくつかご紹介します。
1.グリップの強さを一定にすること(スイング中に変えない)
2.振り子のリズムで打つこと(急加速をしない)
3.慣れてきたら体重移動も使ってあげること

以上を意識して行ってみましょう!!

ドローボールのメリット・デメリット

ドローボールを打つことでドライバーの飛距離が格段にアップします。最初はドライバーの飛距離が伸びて楽しかった時期もあるでしょう。
しかしゴルフを始めて少し経つと、途端に伸び悩み、ゴルフがつまらなくなってしまった方も大勢いるのではないでしょうか?

球を捕まえてしっかりとドローボールで飛ばしていくことを覚えると、又楽しかったあの頃に戻れることでしょう!!
しかし、ドローボールにはメリットもありますが、デメリットも存在します。

具体的なドローボールのメリット・デメリットについてお話していきます。
充分に理解したうえで、ドローボールが自分に必要かどうかを判断していきましょう。

ドローボールのメリット

ゴルフ ドライバー

ドローボールのメリットは2つ。今回は特に初心者の方に向けて書いていきます。
1.飛距離がアップする
2.フェースに乗るので距離感が合いやすい

以上の2つになります。

まずは1つ目の「飛距離がアップする」ことですが、これは何度もお話しているように、ドローボールはスライスに比べて飛距離が出やすいです。ドローボールはフック回転がボールにかかるのですが、通常スライスよりもフックの方がラン(転がり)が多くなるので、ドローボールの方が飛ぶようになります。
流石に今180ヤード飛んでいるドライバーが、280ヤードまで伸びるかというと難しいかもしれません。
しかし20~30ヤードくらいであれば、飛距離が上がると思います(個人差はありますが)
遠くに飛ばす楽しさを味わいたい方はドローボールに挑戦することをおススメします。

そして2つ目の「フェースに乗るので距離感が合いやすい」についてですが、スライス系のボールというのは、ボールの勢いが弱くなってしまいがちです。
ドローボールを打つためには球を捕まえていかないといけないため、嫌でもフェースに乗るようになってきます。
こうすると、飛距離が安定し距離感が合いやすいというメリットがあります。
アイアンやドライバーの飛距離が安定しない方は、まずドローボールに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!!

ドローボールのデメリット

ゴルフ デメリット

しかしドローボールが良い事ばかりではないのも事実です。
何故フェードボール(スライス系の球)を好む人もたくさんいるのか、ドローボールのデメリットとともに解説していきます。

ドローボールのデメリットとしては、
1.曲がり幅をコントロールしにくいこと
2.クラブが下から入りやすくなること

です。

1つ目の「曲がり幅をコントロールしにくいこと」ですが、ドローボールはラン(転がり)が多くなって飛距離も出やすい反面、球の勢いが強いのでOBのリスクも増えてしまうという事です。
真っすぐ打てた!と思ったら少し左のフェアウェイに落ちボールは勢いが衰えずそのまま左のラフやOBゾーンまで転がっていってしまった、なんていう事も多々起こります。
ボールが落ちてからの転がりまではコントロールできない為、こうした危険性も伴うのがドローボールです。

また、2つ目の「クラブが下から入りやすくなること」ですが、これは中上級者にもよくあることです。
体の開きを抑えて球を捕まえようとしすぎるせいで、右肩が下がってしまい下から入りやすくなりダフリやチョロといったミスが起きやすくなる危険もあります。

この2つのデメリットをしっかりと理解したうえで、ドローボールの習得に励んでいきましょう!!

ドローボールの習得のためのサポート

ドローボールをマスターすることは、ゴルフプレイヤーにとって大きなアドバンテージをもたらします。ドライバーでドローの弾道を打ち出すことができれば、飛距離が伸びてスコアアップに直結します。ドローボールの基本は、ボールが目標よりも右に出てから左に曲がる弾道を描くことです。これはフェードの逆で、フェードは左に出てから右に曲がる弾道を意味します。

ドローボールを打つための技術には、アドレスからスイングの軌道、グリップの強さまで、さまざまな要素が関わっています。特に、クラブフェースとスイングパスの関係を理解し、インサイドからボールを捉えることが重要です。初めはハーフスイングで感覚を掴むことから始めて、徐々にフルスイングへと移行する練習を行うと良いでしょう。

ゴルフスクールで習うのがおすすめ!

ドローボールを習得するために、まずは正しい知識と理解が必要です。
ゴルフクラブの正しい使い方を学べる場所は数多くありません。
Youtubeなどで検索すれば出てくるでしょうが、話を聞いて実践する事と、実際にレッスンを受けるのでは全く違います。
自分の体がどうなっているのかを、自分で客観視して出来る人なんて、そうそういません。第三者からの目線が必要になるのですが、多くのゴルフレッスンでは「体の使い方」を見ます。
それ自体が悪いことだとは全く思いませんが、初心者の方はまず正しいゴルフクラブの使い方を覚えることを優先しましょう!

ゴルフ レッスン風景

ブリッジゴルフでは、個々のスキルレベルに合わせた練習メニューを提供し、効率的な上達をサポートします。自分のペースで着実にスキルアップを目指しましょう。信じて挑戦すれば、ドライバーでのドローボールも夢ではありません。

まとめ

ドライバーショットでドローを打つことは、飛距離アップにつながると同時に、コース戦略上有利な場面が多いです。
安定したドローボールを打つことができれば、ゴルフのスコアアップに大きく寄与するでしょう。

また、こうしたゴルフのお悩みを解決する方法をたくさん持っているのが、ブリッジゴルフです。ゴルフに対してお悩みをお持ちの方、是非ブリッジゴルフ博多駅前本店までお越しくださいませ。

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最後までお読みいただきありがとうございました🙇🏾‍♂️

ブリッジゴルフ博多駅前本店 古賀

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