ゴルフ

アイアンでスティンガー打ち方完全ガイド!風に負けないショット

皆様こんにちは!

ブリッジゴルフ博多駅前本店の古賀です😁

松山英樹選手がツアー9勝目を上げました!!!

昨日の段階で6打差の7位Tと良い位置には付けていたのですが、まさか朝起きると62(‐9)で1位になっててビックリ( ゚Д゚)

松山英樹選手、優勝おめでとうございます!

海外で活躍する日本人のニュースはいつ聞いてもいい気分になれますね~

さて今日は、そんな海外にちなんでアイアンでのスティンガーショットの打ち方についてお話していこうと思います。

なぜ海外かというと、タイガーウッズのスティンガーショットが滅茶苦茶好きだからです(笑)

さあ皆様もこのブログを読んで、スティンガーショットを打てるようになっていきましょう!

はじめに

ゴルフ スイング

ゴルフ愛好家の皆さん、風の強い日に理想のショットを放つことに苦労したことはありませんか?

そんな時に役立つのが、アイアンを使った「スティンガーショット」です。風に負けず、低く強い弾道を描くこの技術は、風を味方につける秘訣です。

本記事では、スティンガーショットの基本から応用テクニックまで、わかりやすく解説していきます。風の日のラウンドが楽しみに変わる、その方法を一緒に見ていきましょう。

アイアンでスティンガーを打つ理由

ゴルフ 海沿い

アイアンでスティンガーを打つ理由として、風に負けない強い球が打てることが挙げられます。
日本のゴルフ場は割と山の中に作ったり、山を切り開いて作ることが多いですが、海外ではリンクスと言われ海沿いに作ったりするコースが多かったりします。
そのため浜風がすごく吹いたりする中でプレーしますので、スティンガーと言われるような低いショットをしていく必要があるという事なんです。

ただ、これは日本のゴルフ場でも起こりうることで、特に風が強い日などはスコアを崩してしまう方も多いのではないでしょうか?
低い球を打つ(スティンガーショット)ことが出来るようになれば、風が強い日でもスコアをまとめられる可能性が上がりますので、是非スティンガーショットを練習していきましょう!

アイアンでスティンガーを打つ方法

アイアンでのスティンガーの打ち方として、左手甲を地面に向けるように手のひら側に手首を折り、ロフトが立って低い球が打てるようにすることが重要です。

さらに、フォローは大きく取らず、ヘッドを低い位置に振り抜くことも必要です。ポスチャー(アドレスの時の構え方)の段階で右肩が下がらないように注意し、ハンドファーストでダウンブロー、ボールを上から潰すイメージで打つことがポイントです。

また、テイクバックの初めから右の脇が空かないようにすることも重要です。体重はやや左の股関節に大目に乗せて、常に体の中心にはグリップがある捻転、このアイアンの基本通りに回転させることがスティンガーショットを打つ理由です。

正しいダウンスイングの技術

低い球を打つ(スティンガーショット)際にダウンスイングでは、ある事を意識しなければいけません。

それはダウンスイングの段階でグリップ方向に出力していくことです。
多くの方はダウンスイングにかけて、ヘッドをボールに当てに行く方向に力を出してしまいます。
そうなってしまうと、バックスイング時に出来た手首の角度は解けてしまい、ロフトが寝て当たってしまいます。

そうすると球は高く上がってしまって、低く飛んでいくことが無くなってしまうので、
ダウンスイングではグリップ方向に力をかけていくことを意識していきましょう!

スティンガーショットのメリット

女性でゴルフをする人

スティンガーショットのメリットは、①インパクトで球を押せるようになること②あおり打ちの矯正とハンドファーストの習得③林からの脱出、が出来るようになることです。

それぞれアマチュアゴルファーの皆様が苦手としているところではあると思います。
フルショットの練習ももちろん良いですが、コンパクトに低い球を打つ練習をやっていくとこんなにもメリットがたくさんあるので、是非トライしてみましょう!!

インパクトで球を押せるメリット

インパクトで「球を押す」という表現を聞いたことはありますか?
上級者がたまに言っていると思いますが、インパクトゾーンが長いとも表現したりしますね。

球を押せるようになることは、長いクラブも必然的に上手になってきます。
あくまで感覚の話ですが、一般の方のアイアンを見ていると、「捌く」ようにうっていたり「上から打ち込む」ように打っていたりと、あまりボールを長く押しているようには見えません。
なので初速やボールの高さなどが安定して打てていないのです。
もちろんこれは見え方や感覚の話で、本人が「押している」と言えば「押している」んでしょうが(笑)

とにかくスティンガーショットを練習していくと、球を押せるようになることは覚えておいてくださいね。 

あおり打ちの矯正とハンドファーストの習得

また、これもゴルフを始めたての方に多いのですが、ボールを下からすくうような動きで打ってしまう方や、そのせいで上手くハンドファーストが出来ず、タメがほどけたハンドレイトのインパクトになってしまったり、またそのせいでダフリトップを引き起こしてしまうといった悪循環になってしまいがちです。

スティンガーショットの打ち方を覚えると、正しいアイアンのインパクトを覚える事が出来ますし、自然とハンドファーストになってきます。
とてもいい練習になりますので、是非やってみましょう!

林からの脱出法

ゴルフ 林

やばい!ボールが林の方へ…😢
行ってみると、ボールは見つかったけど前方には木があり、下は硬い地面…

ゴルファーの方ならこういった状況に立ったこと、ありますよね?
こんな時に力を発揮してくれるのが、スティンガーショットです。
まあ別にスティンガーと思って打たなくてもいいのですが、低く球を打っていく要領を掴めていると、ボールに先にコンタクトすることが出来ます。
どういうことかというと硬い地面から打つ際に、先にクラブヘッドが地面に当たってしまうとクラブヘッドは弾かれてしまい、ダフったりカツっとトップしたりします。
これを防ぐためにスティンガーショットの要領で脱出していくことが出来れば、林からも難なく打てます。

トラブルショットは、ラウンド中に数回訪れるでしょう。ただそういった時にも力を発揮してくれるスティンガーショットを皆さんも習得してみましょう!

スティンガーショットをマスターするための練習方法

スティンガーショットをマスターするための練習方法をお伝えします。
完璧なスティンガーショットにはならなくても良いですので、低い球を打つ練習を是非やってみてください。
それでは具体的な練習方法をお伝えしていきます。

①アドレスは左足体重にセット、いつもより少しハンドファーストに構える
②テイクバックは、いつもよりも低い位置に収める
③フィニッシュもいつもよりも低い位置で終える(ヘッドを低く出すという意識でもいいと思います)
④目線は最後まで低くする事(上を見ないこと)

これでいつもよりも低く飛び出していき、最高到達点も低く出ていれば成功です。
これで風に負けない強いインパクトを目指していきましょう!!

まとめ

スティンガーショットの打ち方は理解していただけたでしょうか?

これが出来るようになると、貴方のゴルフライフはもっと素晴らしいものになるでしょう!
風が吹いても、難しいライでも、スコアを崩さずにゴルフが出来るようになると思います。
是非練習してみて、コースで実践していきましょう!

また、ブリッジゴルフ博多駅前本店ではアイアンのスティンガーショットの打ち方や、他にもドライバー、アプローチ、パターなど色々なクラブの使い方をレッスンしています。
ゴルフの基本、ゴルフクラブの使い方を知りたい方や、100を切りたい方、博多や天神でゴルフレッスンを探している方は是非ブリッジゴルフ博多駅前本店までゴルフレッスンを受けに来てみてください!
きっとあなたのゴルフ人生を変えるきっかけを与えて挙げられますよ!

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最後までお読みいただきありがとうございました😁

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